関西学生ゴルフ連盟2018.1回目 コラム

<ゴルフの精神>

 ゴルフはほとんどの場合レフェリーの立会いなしに行われる。また、ゴルフゲームは、プレーヤーの一人ひとりが他のプレーヤーに対しても心くばりをし、ゴルフ規則を守ってプレーするというその誠実さに頼っている。プレーヤーはみな、どのように競いあっているときでもそのようなことに関係なく、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ちふるまうべきである。これこそが正にゴルフの精神なのである。(ゴルフ規則書P28)

 

関西学生ゴルフ連盟が主催する競技会においても、上記の「ゴルフの精神」に則ってプレーをして欲しいと思います。規則を守ってゴルフをすることがゴルフであって、それをしなければただ球を打っているのと同意です。残念ながら、毎年ゴルフの精神に反する行為をするプレーヤーがいるという報告を受けることがあります。今一度、このコラムを見られた方は、「ゴルフの精神」について考える機会にしてもらえたら幸いです。

 

委員長 玉田憲一郎

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